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革製品の話

革工房の直営店。

開発+試作

現代のライフスタイルに合わせて開発された、新感覚の革製品「開発」。
職人が長年の経験と知識、そして熟練の技術を駆使し、数々の試行錯誤を繰り返して完成させました。
五感に訴えかける、”五感”と名付けられた最新作
アイテムを身に付ければ、五感が研ぎ澄まされます。
香り立つ本革で作られ、触れるたびに感じる質感、耳に残るシンプルな音色。
それが”五感”の神髄。
自然と五感が繋がり、日常の中でも特別な瞬間が数えきれないほど生まれるでしょう。
職人が一点一点手作りで仕上げるたぐい稀な商品です。
贈り物や自分へのご褒美に、自信を持ってお勧めいたします。

五感を刺激し、日常に彩りを添える”五感”
その魅力を是非ご体験ください。

※商品は大切に取り扱ってください。
自然な風合いを楽しむためにも、直射日光や高温多湿を避け、乾いた布で優しくお手入れください。



素材を選び抜く

「素材を選び抜く」が示す通り、当店では牛革や馬革などの天然皮革を厳選して使用しています。
これらの素材には、動物が生きていた証である『ナチュラルマーク』などが残っていることがありますが、私たちはそこから状態の良い部分を選び抜いています。

製品に使用する素材を選ぶ際には、検品という作業を行い、目をじっくり凝らし、光や指先に触れる感覚を集中させています。
また、目利きの職人たちが吟味し、最高の素材を取捨選択しています。

素材選びから製品化まで、私たちは常に最高の品質を提供することに誇りを持っています。

※製品の取り扱いには、適切な手入れと保管が必要です。製品には天然素材の特性が現れる場合がありますので、ご理解をお願いいたします。



Cut(切る)

片抜きを使用せず手作業で革を裁つ、非効率的な方法で行っています。
これにより、革の部位を選んで仕上がりのクオリティーに差をつけることができます。
手間暇かけて作られた商品だからこそ、その質感や風合いには一層の価値があります。
その特別感を実感してください。

※革製品特有の色落ちやシワなどが生じる可能性があるため、取り扱いには十分注意してください。



Sew(縫う)

穴あけから裁縫まで、革財布に関しては
基本的にミシンを使わず、手縫いにこだわる。
ミシンの何倍もかかるが、必要に応じてピッチや締めの強さを
調整できるため、耐久性は絶対的!!
エイジングされるために最も大切なことは、何よりも使うこと!!
そのためには当然長期間使える丈夫さが必要となる。



Polish(磨く)

革製品に時間をかけて手間暇かけて磨き上げることで、驚くほど美しい輝きを放つ。
革の面を丁寧にカンナで落とし、荒さの異なるペーパーで磨き上げることで、面構えに大きな影響を与えることができます。


ナチュラルマーク 「本物の証・生きていた証」

Brand(ブランド)
牛を飼う牧場は、所有者やその牛の生まれた年月日を焼印する
また所有者が変わるたび増えることがある

Biting Mark(エンジ)
皮の表面をダニがたかり、皮を痛めたり虫刺されによって穴があいてしまう。

Growth Mark(トラ)
生きている間によく動かす首の部分に皺がよる
ムラとなり見えてくる

Scatch(バラ傷)
有刺鉄線やひっかき傷で、体がかゆい時に歩き回つて皮膚を擦ってついたもの

Drawness(ドローネス)
お腹の部位全体に見られる横シワ。

Vein(血筋)
血管が通っていた跡が血筋。


※革製品のためだけに、動物の命をいただくことはありません。


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